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死に旬

今日は久しぶりに利用者様のお言葉を紹介したいと思います。

 

「旬」 いい言葉ですよね。

いろいろな場面に使われます。

代表的な使われ方は食べ物でしょうか。

昔から初物をいただくと身体に良いとか、旬の時期の食べ物は1番美味しいと言いますね。

 

利用者さま曰く死ぬにも旬があるそうで「死に旬(しにしゅん)」というそうです。

なんだかおどろおどろしい言葉ですよね。

(実際そんな言葉があるのかは定かではありません。)

 

人は天寿を全うし最期を迎える際、惜しまれながら逝くのが1番理想的だと仰います。

死ぬ時の一番の旬だと。

 

例えば利用者さまが病に倒れ、駆けつけた親族は嘆き悲しむ。

そこで家族に見取られ惜しまれながら逝くのが死に旬。

 

方や、そこから意識を取り戻し親族が安堵されたのも束の間、

快方の見込みもなく延々寝たきりの生活が続く。

家族の疲労が溜まってくる。

先の見えない看病で家族が揉める。

先の見えない入院生活で金銭的問題で揉める…。

 

ご本人もご家族も辛い最期が死に旬を逸するのだと仰います。

漠然とは理解していても普通はこんな考えや言葉は浮かびませんよね。

 

長年生きてこられた利用者さまのお言葉…

考えさせられます。

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