先週末、井上雄彦さんの”最後のマンガ展”に行って来ました。

すっごいたくさんの人が整理券を持って並んでいます。

海遊館の横にあるサントリーミュージアム。

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壁に描かれている巨大な武蔵です！

記念撮影？

もちろんしました～

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エレベーターから上の階に上がるのですが、

少人数ずつしか入場できないので、たくさんの人が待つことになります。

待ち時間にも、大きなプロジェクターで井上さんが毛筆で絵を描く様子

が映し出されています。

それだけでも見とれてしまいます。

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ようやく順番がきて上の階に行くと・・・

とても静かです。

真っ白な大きな壁に、何メートルもある

宮本武蔵の墨絵が出迎えてくれます。

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迫力が本当にすごいです。

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その後も、壁沿いに飾られた様々な絵、

マンガのコマ。

全てが繋がっていて１つのストーリーになっています。

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とても立体的なコマだったり・・・

枠から絵がはみ出していたり・・・

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とても楽しめます。

すごい世界観です。

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ディズニーの隠れミッキーみたいに、

あれ？こんなとこにもちょうちょが！

と、意外なところに小さな絵があったり・・・（笑）

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著者の遊び心が満載です。

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ストーリーは、宮本武蔵の最後です。

あの世に行く間際の・・・

武蔵の心の中でしょうか。

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足が進んでいく間にどんどん引き込まれます。

最後、武蔵の心にささったとげが一本。

（本当にとげが刺さっていました。）

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そのとげが何だったのか。

次の部屋に行けばわかるのです。

次の部屋に入った途端、あまりの感動で涙が溢れてきました。

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最後に武蔵が求めたものはこれだったのかぁ・・・

これ以上は言いません！

（あと、ミュージアムの中は写真撮影禁止でしたので、何も撮っていません。）

一冊のマンガを読み終わった気分です。

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とりあえず、私が言いたいことは・・・

「是非皆さんあの世界観に触れてみてください！」

ということです！！

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３月１４日までやっているそうです！

私は是非おすすめします！！

もう一度行きたいくらいです！！

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↑こんなグッズ販売も♪

ファンの方にはたまらないですね～（笑）