スタッフブログ

スタッフ日記

話す=放す

皆さん、愚痴についてどう思われますか?

愚痴っぽい人は、身近にいたらちょっとしんどいですね。

 

とはいえ、

身体が痛い、辛い、

そういう方はどうしても愚痴が出てしまうかもしれません。

 

 

介護事業者はそのようなお辛い状態の方と接することが多いので、

利用者様の気持ちを理解し、

共感の努力をし、

はけ口になって差し上げる必要があると思います。

 

 

でも、健康で痛いところもないのに、

愚痴っぽい、、、というのは意識すれば直せる気がします。

 

 

自分が話している内容が”愚痴”にあたるかどうか、

意識してみることも良いかもしれません。

愚痴を慢性的に聞かされている人はしんどいと思います。

 

 

逆に、

普段愚痴を言わない人、

ストレスをため込んでしまう人は、

たまには吐き出した方が良いそうですよ。

 

 

話す=放す

 

 

心にためているものを人に話す(放す)ことで、

気持ちが軽くなることもあると思います。

 

よくブログでも書かせてもらっていますが、

特にケアマネの仕事は孤独です。

 

1人で動くことが多く、1人で問題と向き合うことも多いです。

ためこまずに、話す(放す)ことも大切です。

ケアマネの皆さん、バーンアウトしないようにお気をつけて下さい。

 

 

ちなみに私は日常的に愚痴を言う方ではありませんが、

ためてられないことがあったら、

あっちこっちで話します(放します)!!!

もはや騒いでいます(笑)

 

 

 

余談ですが、

特に学校など閉鎖的空間でいじめられている人は、

第三者に話した方が良いと思います。

騒ぎたてた方が良いです!!

親に言いにくければ、あっちこっち電話しましょう。

最近はいじめ相談窓口もあります。

 

いじめられていることが恥ずかしいとか思わなくて良いです。

いじめている方がよっぽど恥ずかしい行為です。

騒がれた方がいじめにくくなると思います。

本当に。

1人で思いつめないようにしてください。

 

 

 

もう1つ余談ですが、

英語でも同じような表現があります。

”I need to vent…”

(ちょっと、聞いて(吐き出させて))

 

という意味です。

”vent”ってエアコンの空気口、ガス抜き穴などを指します。

 

ためてられないから、吐き出したい。

話を聞いて欲しい。

そういう時に使います。

 

このニュアンス、万国共通ですね。

 

皆さんもうまくストレス発散して下さい(^^♪

この記事をシェアする

その他の記事

一覧に戻る

誰かの“笑顔を支える”
仕事をしませんか?

愛101では介護スタッフを募集しております。
人を思いやる心を持った方、ぜひご応募ください!

採用情報はこちら

お問い合わせ