訪問介護の盲点

イチハラ

2010/03/06   投稿者: イチハラ

ヘルパー派遣

家事、掃除、洗濯、入浴介助、、、

サービス内容を分類すれば、一言で済む”家事”。

難しいものです。

例えば食器の片付け。

人によって知らない間についた癖ってあると思うんです。

会社の給湯室でのマグカップの洗い方ひとつとってみてもそうです。

人によっては、スポンジの洗剤をついた状態で置いておく。

人によっては、スポンジの洗剤を毎回洗い落として置いておく。

 

人によって様々です。

それが自分にとっては当たり前のことかもしれませんが、

ひょっとしたら利用者さまにとってはストレスかもしれません。

毎回毎回、利用者さまに、

「スポンジの洗剤は洗い落としておいていいですか?

つけたおいたままにしましょうか?」

なんて、聞けませんから。

家事には、利用者さまを煩わせてまで聞くほどのことではなくとも

判断に迷うような細かいことが実はたくさんあります。

あまり考えすぎると、人様の家で家事援助なんて、できたもんじゃありません(笑)

ノイローゼになりますよ。

そこに訪問介護の難しさがあり、

またそれがやりがいにもつながるような気がします。

ただ、一つ思うことは、

自分のやり方が一番正しいと思い込むことは危険だ、ということです。

特に家事においては、

ついつい自分のやりかたがベストだと思い込んでしまいがちです。

家の中という、とてもクローズドな場所で行われていることですから、

他人の家事を見学できるような機会は滅多にありません。

 

たまには「この方法で利用者さまは満足して頂いているのかなぁ」

と自らを振り返る姿勢が必要だと思います。

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